準決勝 (by オーシャン)
LACK(爆風ライザー)vsタヌキ(ガジェ)

一戦目

タヌキの先攻からスタート。
お互い激しい攻防を繰り広げてたが、デュエル開始20分経過したあたりでタヌキが「ガジェ」の効果を発動して、デッキの中を確認しているとタヌキがジャッジを呼び
「サイドデッキのカードとメインデッキのカードが入れ代わってた」
と自己申告をして、一戦目はデュエルロスという形で幕を閉じた。

黙っていれば誰も気付かないはずなのに、それを自ら名乗り出たのは凄い勇気だったと思う。

二戦目

タヌキの先攻。
タヌキは召喚できるモンスターがいないのか、カードを一枚伏せてターンを終了した。
いっぽうのLACKは「光の護封剣」を発動し、モンスターをセットして守りを固めてきた。

タヌキも「サイバードラゴン」を出し、伏せを増やして守りに徹した。

しばらく膠着状態が続いた。

先に攻めたのはLACK。

タヌキが伏せカードを二枚追加したターンのエンドフェイズに「シンツェンフー」を発動。
さらに「スナイプハンター」を召喚し、スナイプ効果でタヌキの場の「フォートレス」と「生け贄封じの仮面」をノーミスで破壊。
しかもこの際コストに「ナイトアサシン」を使用して墓地の「魔装機関車デコイチ」を回収した。

タヌキも返しのターンで再び「フォートレス」をだし、墓地を肥やしたところで「貪欲な壷」を発動。
だが起死回生のカードは引けず、「護封剣」も継続していたのでそのままターンを終了した。

ここでさらにLACKの追い撃ち。
「スナイプ」の効果で伏せカードを一枚破壊し「セイントマジシャン」の効果で「護封剣」を回収。
さらに「セイマジを生け贄に「氷帝メビウス」を召喚。
二枚の伏せを破壊するのに成功して攻撃。

返しにタヌキは「地砕き」で「メビウス」を破壊し「ガジェ」を召喚して、二枚カードを伏せてターンを終了した。

LACKは「スナイプ」で二枚の伏せを破壊し、「ガジェ」にアタックしてターンを終了した。

タヌキのターンでエキストラに入り、LACK8000、タヌキ3500でスタート。

結果は「墓守りの偵察者」等で守りを固めたLACKの勝利。

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