答え

先日の問題の回答をば。

まぁ、答えになってるかどうかは分かりませんが私が見ていた時はプレイヤーはこんな感じのプレイをしていました。
　
　
　
1、メインフェイズで貪欲な壺を伏せ

2、キラートマトでアタック
　
　
　
です。

普通なら相手に情報を与えさせないためカードを伏せるのはアタック後になりそうなんですがあえて先に伏せてました。

その理由は相手守備モンスターにありました。
　
　
　
3、相手守備モンスターはザルーグ

4、手札の聖なる魔術師が墓地に落ちる

5、墓地のモンスターが5枚になり盆欲発動
　
　
　
正確に状況を覚えていないのでもしかしたらなんらかの方法で相手カードを確認していたのかも知れませんが。
　
　
ではそのプレイについて考えてみます。
　
　
　
相手アタックに来なかった　→　守備はモンスターは攻撃に転じれないモンスター　→　リバースモンスター or 守備が高いモンスター or ワンチャンスでリクルータ？

言ってみればキラートマトにアタックされても多分大丈夫なモンスターを相手は守備にしたわけで。

リバースモンスターなら生かしておくのは危険なのでアタックは正解でしょう。

聖なる魔術師なら 月の書or月読 とかで壺が回収されてGGムードになっちゃいますし、アタックしてその場で発動させるのは間違いじゃないと思います。

守備力が高いモンスター、リクルータであっても上記の可能性があるリスクを考えるとアタックは正解を言えます。

万が一、チャンプブロッカーならこっちが有利になってそれまでですし。
　
　
　
では他に困ることはあるか？と考えたとき、守備が高いモンスターなどでは何がいるかという事ですかね。

そう考えたときザルーグの存在はおそらく3番以内ぐらいには思い浮かぶハズです。

結構最悪の想定は　

そのままアタック　→　守備はザルーグ　→　→　貪欲が落ちる　→　聖なる魔術師守備エンド　→　相手なんらかの除去でキラートマトか聖なる魔術師を破壊

って感じですかね。

こうなって来ると一気に守勢に回っちゃう感じなのであんまり良くないです。

せっかくアドも一枚勝ってたのにそれも無くなってますし。

貪欲な壺を伏せないならアタックには行くべきじゃないですね。
　
　
ちなみにセージさんはアタックに逝かないで聖なる魔術師守備でエンドするそうです。

それもいいプレイです。

相手に除去が無ければアタックに来られても壺は回収できますから。

相手のセイントくるくるの危険は残りますが確立は少ないですし。

そんな来るか来ないかのプレイをびびるより自分が断然有利になれるプレイをしようと言うわけです。
　
　
ようは、結構有利な状況ではあると。
　
何をやってもほとんどは成功です。
　
　
　
　
一番失敗プレイは「そのままアタック」です。

デジタルに考えない人や、経験の浅い人は多分そのままアタックという選択肢も出てきてしまうハズです。

ちゃんと相手のカードを読んで下さい。
　
　
　
以上。

でも私は最近の環境事情とかあんまし詳しくないです。

「そこはそのままアタックでも良いです」とか「こういうプレイもあります」とかいう意見がありましたらお知らせください。